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思春期に背中ニキビができる原因は?
毎日シャワーを浴び、体を清潔にしているはずなのに、気がついたらできている「背中ニキビ」。
その治し方を見るまえに、気になる原因をチェックしておきましょう。
背中にひどいニキビができる原因は、主に5つあります。
- 成長ホルモン
- ストレス
- 蒸れや摩擦刺激
- 気温の寒暖差
- シャンプー・リンスの洗い残し
それでは、詳しく見ていきましょう。
1. 成長ホルモン
年齢が13歳〜18歳の間は、成長ホルモンの分泌量が大幅に増加する時期。
また男性の場合だと男性ホルモンが皮脂腺を刺激するため、ニキビの原因となる皮脂が過剰に分泌されます。
そして古い角質や皮脂と混ざり合い、毛穴に詰まりニキビとなります。
2. ストレス
人はストレスを感じると、自律神経が影響され、ホルモンが過剰に反応します。
すると、皮脂の分泌を急激に増やしてしまいます。
こういったストレスを長期間受けると、その間はずっと皮脂の分泌が過剰に続いてしまいます。
すると毛穴に皮脂が詰まり、炎症を起こしてひどい背中ニキビとなってしまいます。
ストレスを無くすことは大変ですが、もし改善できればニキビを治すこと繋がるかもしれませんよ。
3. 蒸れや摩擦刺激
背中に汗をかいたまま長時間着替えをせずに過ごすと、背中が蒸れてしまい不衛生な状態になります。
肌は蒸れると皮脂分泌が急激にすすみ、毛穴に皮脂が詰まり背中にニキビがきやすくなってしまいます。
また、背中は摩擦による刺激も受けやすい場所。
そのため下着や衣類の摩擦は、肌にとっては大きな刺激です。
こうして摩擦や刺激を受けた肌は潤いが減少し、乾燥しやすくなります。
4-1. ニキビが悪化するのは夏だけじゃない!?
冬はニキビができないと思ったら大間違いです。
冬になると気温による寒暖差の影響や、空気の乾燥で皮膚が刺激を受けやすく、ニキビができやすい季節なのです!
冬になると、空気が乾燥しお肌の潤いが低下します。
肌の表面だけではなく、角質層までもが潤い不足になり、ガサガサの状態になります。
そうなると、お肌を守ってくれる必要な皮脂も奪われてしまうため、肌は水分の蒸発を防ごうと角質を分厚くします。
角質が厚くなると、肌の柔軟さが低くなるので、肌は皮脂の分泌を行い肌の柔軟さを取り戻そうと働きます。
また、乾燥から肌を守るためにも皮脂を分泌します。
このような一連の働きが、背中にひどいニキビができる原因となります。
4-2. 気温の寒暖差はニキビができやすい?
冬になると暖房器具を使用し、暖かく快適な空間を作る人が多いでしょう。
しかしそういった環境でも、残念ながらニキビはできてしまいます。
外は寒い、中は暖房が効いて暖かい、この温度差は肌にとっては刺激的です。
またどちらも肌が乾燥しやすい環境なため、肌は皮脂を急いで分泌し、乾燥から肌を守ろうとします。
暖房器具は快適な空間を作るために必要なものなので、ニキビを治すとはいえ「使用しない」というのは難しいですよね。
しかし、暖房器具は肌が乾燥しやすいのには変わりありません。
暖房器具を使用する際には、
- 加湿の工夫をする
- 低めの温度設定にする
- 長時間使い続けない
- 風に直接当たらない
このような対策をすると、肌の乾燥を少しでも減らすことができます。
他には「ヒートテックなどのインナー類を活用する」「室内でもアウター着用する」というように、自分自身を暖かくするというのも1つの方法です。
5. 髪の毛のシャンプー・リンスの洗い残しはニキビの原因に
背中ニキビができる原因は様々とありますが、大きな原因はやはり「背中の洗い方」が鍵となります。
背中の皮膚を清潔に保ち、適切な保湿を行わないとニキビができてしまうため、正しい方法で背中を洗うことが大切です。
シャンプーやリンスは本来、髪の毛を洗うもの。
シャンプー・リンスの成分が背中に残っていると、背中の皮膚は異物と判断し、皮脂を急激に分泌して異物を押し出そうと働きます。
そのため、シャンプー・リンスを済ませてから背中を洗うことが重要です。
そうすることで、背中に残ったシャンプー・リンスの成分を洗い流すことができます。
ひどい背中ニキビの主な治し方は2つ!
さて、ここまで思春期にできる背中ニキビの主な原因をご紹介しました。
ニキビが発生する理由は1つではありませんので、どれもしっかり読んでみてくださいね。
さて、それでは本題の背中ニキビの治し方について解説していきたいと思います。
背中ニキビを綺麗に治す方法は主に2つあります。
- 背中の洗い方に気をつける
- 専用ケアアイテムを使用する
できれば両方実践していただきたいですが、2番目はお金がかかります。
そのためまずは1つ目だけでも構いませんので、ぜひ実践してくださいね。
背中ニキビを綺麗に治すなら「洗い方」に気をつける
まずご紹介する背中ニキビの治し方は、背中の洗い方です。
背中を洗う際には、肌に刺激を与えないためにも「手」で洗うのがおすすめ。
ナイロン素材のタオルやスポンジで洗ってしまうと、肌はかなりの刺激を受けてしまいます。
顔と同様に、背中も泡で優しく洗うのがベストな方法で、石鹸やボディーソープをしっかりと泡だてて、たっぷりの泡で優しく洗うようにしましょう。
もし液状のボディーソープを使用する場合は、液状のまま肌に使用しないように注意が必要です。
液状の状態で肌に使用してしまうと、液が毛穴に入ってしまい、皮脂が過剰分泌されてしまう場合があるからです。
そのため、石鹸・ボディーソープは泡だててから、「泡を背中に乗せる」ように手で優しく洗いましょう。
背中ニキビを綺麗に治すなら「専用ケアアイテム」を使う
次にご紹介する背中ニキビの治し方は、専用ケアアイテムの使用です。
思春期にできる背中ニキビは大きな悩み。
そのため、既に複数の商品が販売されています。
今回は、その中でも良いと評判のケア商品を4つご紹介。
- プラクネ
- ジュエルレイン
- 薬用VCボディミスト
- パルクレールジェル
ひどい背中ニキビにお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ニキビケア薬用クリーム「プラクネ」でしっかり保湿しよう
入浴後には、顔と同じように背中も保湿ケアが大切です。
そこでおすすめなのが「プラクネ」という薬用クリーム。
ニキビケア薬用クリーム「プラクネ」は、
- 薬用クリームでしっかり保湿
- スーパーヒアルロン酸・コラーゲンなど数種類の保湿成分配合
- グリチルチリン酸2Kでニキビケア
このような特徴があります。
着色料や香料などを含んでいないので、敏感なお肌にも優しい薬用クリームです。
背中ニキビ専用ジェル「ジュエルレイン」でなめらか透明背中美人!
背中ニキビができる原因は、背中の肌サイクルが乱れているから。
そのため肌サイクルを治すことが肝心です。
毛穴つまりや乾燥を防ぎ、ニキビができない肌にしてくれるのが、この背中ニキビ専用ジェル「ジュエルレイン」。
背中ニキビ専用薬用ジェル「ジュエルレイン」は、
- 「浸透力」と「保湿」を従来よりパワーアップさせてリニューアル!
- 厳選した23種類の美容成分を配合
- 敏感肌にも安心して使える6つの無添加を実現!
シュガースクワランやアロエエキス、新潟産米ぬかエキスなどを厳選した自然派美容成分を配合。
そのため安心して試せますね。
公式サイトから購入で60日間の返金保証も付いています。
背中ニキビを防ぐ「薬用VCボディミスト」
保湿の後は「薬用VCボディミスト」などの専用ケアアイテムを使い、ひどい背中ニキビを防ぎ、治すことが大切です。
「薬用VCボディミスト」は、
- 薬用有効成分でニキビを集中ケア
- 美白成分で透明感のある肌へ
- うるおい成分でニキビのできにくい肌に
このような特徴があります。
柑橘系の爽やかな香りでさっぱりしたテクスチャーです。
シュッとスプレーするだけなので、使い方も簡単です。
1日1回お風呂上がりに「パルクレールジェル」でつるつる肌に!
背中だけでなく、肌全般に対応可能なニキビケア用品がパルクレールジェル。
ニキビを治す時だけでなく、化粧水、美容液、乳液…など、8つの役割がこれ1つに。
オールインワンジェルで、24時間徹底的にニキビケアしてくれます。
- 無添加・製造管理も徹底されていて日本人のお肌にも安心
- 毛穴ケアも保湿も8つの機能がオールインワン!
- 14種類の有効成分・天然成分を98.8%高配合!
さらに、今申し込むとセットでカラーコントロールも付いてきてとてもお得。
定期便はなんと永久返金保証付き。
美白効果のプラセンタや、肌荒れ予防のアラントインなどの成分を高濃度配合しているのも魅力です。
早めの対策で思春期にできる背中ニキビを綺麗に!
背中があいた服を着ていないからといって、安心するのは禁物です。
シャツやブラウスの隙間からでも、背中ニキビは予想以上に目立ってしまいます。
メイクもファッションも完璧、でも背中にニキビがあると少しがっかりですよね。
背中ニキビ対策では、とにかく乾燥を防いで保湿をすることが基本中の基本です。
思春期の肌は大人の肌より敏感なため、背中ニキビのケアをするには慎重に丁寧に行う必要があります。
専用の背中ニキビケアアイテムを使って、手軽に「綺麗な背中」を手に入れちゃいましょう!
また、こちらの記事にはニキビを「身体の内側」から治す「食事」について書いてあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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